最近の私のキーワードが「感謝」と「尊重」です。
これが人生で一番大切な事ではないか、と
さまざまな場面で感じています。
そもそもガーディアンは「サポートする人」という意味ですが
サポートをしてくれる人数は多ければ多い方が心強いですよね。
30人の友人にバックアップされるのと
１人のみでは安心感が違う。
いるとしたら、その人はよほど人望のある人なのでしょうか？
いえいえ、実は、あなたにも私にも30人または
それ以上の大勢のサポーターがいます。
たとえば、あなたの家族、あなたの先祖がいます。
先祖は自分の応援団という感覚。
自分の身体の中にある無数の細胞、遺伝子。
これは先祖からずっと受け継いできたものです。
自分を大切にすることは
自分の身体、自分を構成している
すべてに感謝をする、ことです。
それに気づき、自分を大切にして、
生きているだけで、
たくさんのサポートが
常に得られているようなものです。
自分が存在していることの感謝、
両親への感謝、その延長線で両親の両親、
そのまた先の先祖様、ひいては神への感謝、
そんな感覚を持っていると、
自然と周りにサポート体制が作られる
＝運がよくなっていく、と私は思います。
困ったときに自然にどこからかサポートが
差し伸べられる（運が良くなる）コツは
「神様に好かれるにはどうしたらよいか？」
を考えてみればいいと思います。
もし自分が神様だったら？
どんな人が好きでしょうか？
年に一度だけ来て、
100円くらいのお賽銭を投げて、
「今年はいいことがありますように」
「宝くじが当たりますように」
「仕事がうまくいきますように」
と言っている人（つい最近までの私の事です）と、
毎日必ず手を合わせ、
感謝の言葉を述べ、
日々の出来事の報告や相談を行っている人では、
どちらのお願いを叶えてあげたいと思いますか？
神様でなくても、私たちが誰かををサポート
してあげたくなる時は、
その人のがんばりをよく知っていたり、
その人が必死であればあるほど、
なんとかしてあげたいと思いますよね。
心理学の理論に「返報性の法則」があります。
してもらったことは相手にもしてあげたいと思う
気持ちです。自分が進んで人をサポートすれば、
自分が困った時に絶対に誰かが助けてくれる。
そのことが自然に信じられる心の状態でいたいですね。